電波法高周波利用設備の測定

日本国内に設置される医療用設備、工業用加熱設備、各種設備については、電波法の無線設備規則第65条設置場所で行う磁界/電界測定が必要です。

イーエムテクノロジーでは、設置現場において個別の設置許可が必要な高周波利用設備に対して、お客様ご指定の場所にて、現場(オンサイト)測定サービスを行っております。

総務省の各地域の管轄局(地方総合通信局)に、高周波利用設備の設置許可申請を行う際に、対象の装置から不要な電磁波を周囲に輻射していないかどうかを測定します。

対象装置によって、測定方法、基準値については、別途定められております。

測定結果は、測定データ及び測定結果報告書(レポート)としてご提出致します。

イーエムテクノロジーのサービス

イーエムテクノロジーでは、測定機材も複数セットを自社保有、測定者は、自社在籍の有資格者(iNARTE EMC、日本国内の各無線関係の資格など)が対応致します。

欧州CEマーキングをはじめ、米国FCC、国内電安法、電波法などに精通した経験豊富なEMC技術者が対応致しますので、測定のことやノイズ対策、その他の技術的な問題についてもお任せください。

お客様のご要望に応じた測定を行うために、適切な測定機材、専門知識のある業界経験豊富な測定技術者たちが対応します。

お客様のご要望のスケジュールで実施できるように、校正/システム補正された複数の測定機材を自社保有しております。

測定機材は、汎用性の高い測定器ではなく、全て専用の精密測定機ですので、とても高価な機材ばかりです。

予備機を含め、あらゆるトラブルに対応できるように、業務体制を整えております。

測定機材は、専用の社有車でお客様のご指定場所に持ち込み、測定を行います。

測定日時が急に変更になってしまった場合でも、臨機応変にご対応致します。

測定を行う測定技術者は、電波法をはじめ、各国の法規/規格に精通した経験豊富な専門エンジニアです。

測定者は、iNARTE EMC、日本国内の各無線関係の資格などの有資格者であり、電波法をはじめ、欧州CEマーキング、北米FCCなどのEMC試験に長年携わっております。

また、複数の技術者たちがチームで対応しておりますので、様々なトラブルに対しても適切な技術対応が可能です。

(下記の資格証明書の写真は、当社エンジニアの一例です。)

測定結果は、後日、測定結果報告書(テストレポート)にまとめられ、お客様にご提出致しております。

測定レポートも測定者自身が作成しますので、お客様製品や測定内容、測定結果をよく理解した上で作成させて頂いております。

もし、測定時に不適合になってしまった場合は、ノイズ対策も行っております。

ある程度のノイズ対策部材も一緒に持ち込みますので、その場でノイズ対策検証が可能です。

測定エンジニアも、過去にあった不適合事例からノイズ対策まで、様々なケースをこなしておりますので、ご安心下さい。

イーエムテクノロジーが、お手伝いできる技術的な問題について、お客様のご要望に応じて対応致します。

日本国内向け高周波利用設備に該当する製品の設置現場における測定について、無料でお見積りを致しますので、是非お声がけ下さい。

また、イーエムテクノロジーでは、お客様へご迷惑になるようなメール、しつこい営業電話等は行っておりませんので、お気軽にお問い合わせ下さい。