大型機器のCEマーキング

大型機器(生産設備/大型機械など)のCEマーキング適合支援サービス

組立てや調整等を必要とするサイズの大きい機器、重量機器、特殊な周辺環境が必要である等の理由がある大型産業機器のCEマーキング適合支援サービスです。

サービスの特長

現場実務経験の豊富なエンジニアによるお客様サポート、設計/製造段階の急なスケジュール変更にも柔軟に対応致します。

1. スケジューリング

当社保有の試験機材で試験(リスクアセスメント、EMC、電気試験など)を実施しているため、社内ワンストップで実施することが可能です。

日本全国対応、土日祝日・夜間対応、柔軟なスケジュール対応(ひっ迫した日程、急な予定変更にも柔軟に対応致します。)

2. 技術対応力

当社エンジニア全員が、元認証機関やメーカーで実務実績者で構成されているため、お客様に高い技術対応能力を持ってプロジェクトを進めていくことが可能です。

機械安全は『セーフティアセッサ』、EMC試験、電気試験は『iNARTEエンジニア』有資格エンジニアがご対応します。

3. レスポンス力

各専門分野のエンジニア達が主担当となり、業務を進めていきます。

当社では、お客様第一主義のもと、レスポンス力を重視しております。

業務を進めていく上で、お客様への素早く確実なレスポンス力を徹底しております。

4. 適正価格

出張EMC試験では、最初の見積もりは安くても、試験以外のノイズ対策等にかかった超過料金の請求や、夜間休日の割増追加料金の請求などで想定外の費用がかかった経験はございませんか?

当社では、余程のことがない限り、追加料金の発生はございません。

 

サービス内容

お客様先に出張し、実機にて機械指令評価を実施します。

また、お客様先へ試験機材を持ち込んだ出張EMC試験、電気試験を実施致します。

 

CEマーキング取得までの主な流れ

<主な流れ>

1. 必要資料のご説明

2. リスクアセスメント

3. EMC試験、電気試験

4. 安全性評価

5. 各評価レポート作成

6. 技術文書ファイル作成(*技術構造ファイル(TCF)は、原紙ファイル及び電子データでお渡しさせて頂きます。)

7. 適合宣言書作成

リスクアセスメント、EMC・電気試験を実施し、お客様と共に必要書類を整理し、技術構造ファイル(TCF)、適合宣言書等の作成支援のCEマーキング取得まで一通りの内容が含まれています。

CEマーク評価実績

産業機械、生産設備、工作機械、食品加工機械、産業ロボットなど (基板検査装置、取出しロボット、タイヤ評価装置、洗浄装置、有機ELディスプレイ製造装置、刺繍機、摩擦/摩耗試験機、ウェーハ裏面研磨装置、デパンナー、研削盤、フライス盤、研磨機、ガントリーローダー、ピロー包装機、金型温調機、食品自動製造機、焙煎機、サーボプレス、粉砕機、冷凍機、巻取り機、紡糸装置、2スピンドル旋盤、無人搬送車など)

産業用電子機器、計測器、計装機器、美容機器など多数の実績があります。

 

CEマーキングで行う試験内容について

出張電気試験とは?

当社より、お客様先へ試験機をお持ちし、EN60204-1に沿った電気試験を実施し、試験レポートを作成致します。

・絶縁抵抗試験

・保護接地導通試験

・温度上昇試験

・漏れ電流試験

・ループインピーダンス試験

・耐電圧試験

・残留電圧試験

・入力電流測定

・機能試験

出張EMC試験とは?

産業用機械、工作機械、木工機械、食品加工機械等の大型機械のCEマーキングには、EMC現場試験(オンサイト試験)を実施しております。

搬送が困難な機械装置、特殊な周辺装置(チラー、ヒーター等)が必要になるもの、重量のある機械、生産ライン設備などの大型機械装置は、お客様工場や現地で行う現場EMC試験が必要になります。

当社より、お客様の工場や組み立て先に、EMC試験器材を持ち込み、当社EMC試験スタッフが試験を実施する出張EMC試験サービスです。
お客様先で試験を実施しますので、機械の搬送/移動は不要であり、人手を取られたりすることもなく、他の業務を進めながらEMC試験を進めることができますので、労力やコストを抑えた形でCEマーキングに必要なEMC試験を行うことができます。
また、当社では、EMC試験のほか、機械指令の評価や電気試験などの担当とチームを組んで行っております。
CEマーキングに必要な評価を一貫したスケジューリングを行っておりますので、フレキシブルに効率的で且つ、業界短納期を実現しております。

EMC試験機材を保有しております。

EMC試験の機材は、全部合わせると数千万円もするとても高価な試験器です。

また、測定には専門的な知識と測定経験が必要になります。

当社では、EMC試験に必要な試験器を全て保有しており、経験豊富なエンジニアが対応しております。

お客様のご都合に合わせたスケジュールで、試験を進めることができます。

機械安全の対応などで、試験スケジュールが変更になることがありますが、当社では、お客様のスケジュールに合うように、柔軟な対応を心がけております。

出張EMC試験の試験項目

EMC試験では、大きく分けて2つ(エミッション測定とイミュニティ試験)を行っていきます。

[エミッション測定とは] ➡ 製品から出ているノイズが規制値内におさまっているかどうか?を測定します。

  エミッション測定項目 概要説明
放射電界強度エミッション測定 製品から放射される電界ノイズが規制値以内に入っているかどうか、電界用アンテナで測定します。
放射磁界強度エミッション測定 製品から放射される磁界ノイズが規制値以内に入っているかどうか、磁界用アンテナで測定します。
雑音端子電圧測定 製品の電源線から外部へ伝導する電気ノイズが規制値に入っているかどうか、測定します。

 

[イミュニティ試験] ➡ 製品にノイズを印加しても誤動作しないかどうか?製品の挙動を確認する試験です。

  イミュニティ試験項目 概要説明
EN61000-4-2
(静電気放電試験)
可触部に対して静電気放電を行い、製品が誤動作しないかどうかを試験します。
EN61000-4-3
(放射イミュニティ試験)
空中を伝わる無線周波数の電磁波妨害に対して、製品が誤動作しないかどうかを確認する試験です。
オンサイトで試験する場合は、電波法の関係上、合法無線機を使った代替試験法で行います。
EN61000-4-4
(ファースト・トランジェント/バースト試験)
製品外部から電源線や信号線を伝わって来る過渡ノイズ(電力切替器などから発生するチャタリングノイズなどのインパルス性ノイズ)に対して、耐性があるかどうかを確認する試験です。
4 EN61000-4-5
(雷サージ試験)
製品外部から電源線や信号線を伝わって来るサージノイズに対して、耐性があるかどうかを確認する試験です。
5 EN61000-4-6
(伝導イミュニティ試験)
製品外部から電源線や信号線を伝わって来る連続性の無線周波数妨害に対して、耐性があるかどうかを確認する試験です。
6 EN61000-4-8
(電源周波数磁界試験)
商用電源周波数の磁界に曝された場合、製品が誤動作しないかどうかを確認する試験です。
7 EN61000-4-11
(電圧ディップ、瞬低及び電圧変動試験)
電源電圧ディップに曝された場合や、停電となった場合に、製品が誤動作しないかどうかを確認する試験です。

 

CEマーキング対応をお考えのお客様、製品情報を頂けましたらCE対応に必要な期間、費用をすぐにお見積り致します。


 

CEマーキングのことなら何でもご相談下さい。